一年の早さを感じます。日頃から時間の経つのが早い、サッカーは時間を大切にするようにと言い続けていますが、《サッカーは時間通り始まり、時間通り終わります》後3ヶ月で次の学年が始まります。この一年を振り返り頑張ったような、やり足らなかったような最後は疲れ果て、昼まで起きれ無かった所を見るとやり切った感はあります。我がHEATも5年生の急成長も夏頃から感じてましたし、4年生も結果を出せた年であったと思います。しかし、年末の大会衝撃的でした。まだまだ課題見えていました。強い相手に対してのゲーム運び、強い気持ちなどHEATもまだまだと感じます。もう、HEATは普通のチームではないように思えます。ここが、分岐点で普通のチームになるのか、強いチームに変わっていくのかだと思います。昨日バレンティアのゲーム衝撃的でしたあのチームを本気で倒したいと思うのは私だけでしょうか?子供達、親、コーチに火がつき来年は燃えるようなチームに変わってくれる事を期待し、年を越したいと思います。一年御声援ありがとうございました。記 西口健一
2014年12月の記事一覧
25日 3年生クリスマスカップ(長坂小) 4年生コスモカップ(いずみビレッジ)トレ-ニング(りんくうグランド)
27日 3年生5年生愛知遠征日進市大会 1年生トレ-ニングマッチ岸和田中央公園 他学年は休み
28日 ちびりん予選(りんくうグランド) 5年生デポルタ-レ大会(橋本市)他学年は休みです。
29日 5年生ベジット大会(舞洲)
30日 5年生6年生大会(舞洲)
4日 フレスカ神戸強化試合5年生
5日 和歌山県でフットサル予定
6日 フレスカ神戸強化試合 トレ-ニング(りんくうグランド)
10日 小学生大会2位リ-グ(阪南ウイングス、浜)一位がト-ナメント出場します。
後、予定が詰まっていますので、インフルエンザ等かからないように気をつけて下さい。
サッカ-の指導を初めて手掛けたのが今から20年前にもなります。最初は小学校のクラブから教え始めました。今まで嬉しかった事や寂しかった事、辛かった事、楽しかった事など色々な経験をサッカ-を通じてさせて頂きました。また、現在も現役で頑張っている選手達からのメ-ルがその当時を思い出すのと心の底から彼らの活躍を願っています。先日、ある熱い監督との話でチ-ムを離れる選手についての会話がありました。頑張って指導をしている監督なのでチ-ムから離脱する選手が出た事をたいへん残念がっていましたが、(私にも経験があり、かなり落ち込んで立ち直るのにものすごくの時間がかかりました)前向きに考えてチ-ムの選手達への熱い気持ちを話してくれました。また、離れて行った選手に対しても、ものすごく良い選手達で残念でもあるが、頑張って欲しいという寛大な気持ちを感じました。(私にはそこまでは無理ですが)こんな事があっても本当に子供達を愛していたのだなぁと強く感じました。(私の考えではチ-ムのカラ-が合わない時にはまた戻って頑張って欲しいと思います。)自分に芯を持ちサッカ-に対する熱い気持ちは見習わなければならないなぁと思いました。子供は宝だ。と以前のチ-ムの監督がよく言っていましたが本当にそうだと感じます。色々あるのがサッカ-です。これからも泉南地区、大阪、日本の為に指導者達も力を合わせて子供達の為に頑張っていきたいと思います。
土曜日に高槻クイ-ンさんの主催大会に参加させていただきました。今回は3年生の一部も経験の為連れて行きました。3年生の意識を高める目的もあり、4年生の姿勢を感じて欲しい思惑があり、また、大会といったステ-ジでの参加で4年生の雰囲気を3年生にも伝えて欲しいとの思いでした。大会はアンドリュ-スさんに相手にならない結果で繋ぐ、かわすテクニックは完全に負けているようでした。夏には戦えていましたが、差を感じます。さすがアンドリュ-スさんといった感じです。4年生は大会やトレ-ニングマッチの中で変われるチ-ムで自分達でどんどん試合展開も変えていきます。この学年だけは、勝てなくなるまで自主性に任せ、私もほとんど戦術など言わないようにしています。課題は沢山見つけてはいますが、選手達が課題を自分で見つけて変えて行って欲しいと思える学年です。リ-ダ-が何人もいるのであえて監督としては今は言わないようにしています。スケジュ-ルはハ-ドですが来年に向けて頑張って欲しいと思います。
土曜日西宮ボ-トパ-クでアスロンさんとガッツリトレマをしました。アスロンのドリブルテクニックを体験し、選手達も見聞を広く持って欲しいと思います。アスロン様いつも有難うございます。
日曜日は奈良県まで遠征、天然芝の小学校で試合ができました。前半は2年生が相手で押していましたが、後半は三年生の胸を借りかなりやられてきました。やはりテクニックとスピ-ドではかなわないようです。毎週のように試合続きですが、トレ-ニングと違い、試合で緊張感のある試合を経験して戦う選手、考える選手に育って欲しいと思います。
土日新居浜緑地グランドにて島袋カップに参加しました。土曜日の予選では2勝1敗で得失点差で下位ト-ナメント行きでしたが、日曜日は午前で終了となるト-ナメントへ一回戦何とか上へ進めましたが、2回戦1-1のペナルティ戦になり、敗退してしまいました。3位決定戦では何とか勝利し、下位ト-ナメント3位で終了。大会主催者の忠岡様有難うございました。急遽無理を聞いていただき助かりました。
土曜日の午後は鳴滝に移動し、真っ暗になるまでトレ-ニングマッチ
日曜日の午後は舞洲グランドに移動し、ガンガントレ-ニングマッチをしました。強いチ-ムばかりでHEATの選手はヘロヘロになって戦っていましたが、一日ガッツリとサッカ-に取り組める二日間でした。(やり過ぎという声もありますが)HEATのプレススタイルは体力がなくなってくると弱くなる事に気が付き、課題面として、体力と疲れた時に精度を保つプレイが必要になります。
9日 りんくうトレ-ニング17:00~19:00 3年生鳴滝第一体育館トレ-ニング17:30~19:30
10日 りんくうスク-ル17:00~19:00
11日 りんくうトレ-ニング17:00~19:00 3年生鳴滝第一体育館トレ-ニング17:30~19:30
13日 2年生トレ-ニングマッチアスロン 西宮ボ-トパ-ク 3年生トレ-ニングマッチ 長坂小学校 4年生大会芦屋中央公園 5年生トレ-ニングマッチ 鳴滝第一小学校グランド ヴェジット
14日 5年生小学生大会鳴滝第一小学校グランド 1.2.3年生トレ-ニング りんくう南浜公園or鳴滝第一小体育館10:00~12:00
今日のテーマは仕掛けるドリブルでは無く、かわすドリブルをやり込めました。昨日に続いて対人ドリブルで昨日は興国の14種類から始まり、10種類の対面ドリブル。今日は躱すドリブルからターン編のボールタッチそしてゲームで終了しました。特にゲームでは、テクニックを使用するように声掛けに気を付け
て後は選手にイマジネーションとクリエイティブなプレイを心掛けるように。また、HEATのトレーニングでよく意識をして取り組んでいるのが、ボールを浮かすパスコースがない時には上を狙うという事です。一般の指導方法としては、ボールを浮かすな‼️と言う指導方法だと思うのですが、果たしてそうでしょうか?なぜ浮かすボール、パスはNGなのでしょうか?一つの答えとして、考えられるのは受ける選手がミスをするのと、上手くボールが繋がらないからと思います。しかし、ブラジルの選手達、ヨーロッパの選手達は浮いたボールを扱うのが上手いのです。これは、子供の年代で浮いたボールで止めたり蹴ったりしているからでしょう私の考えではミスもOKで、浮いたボールに慣れる事が大事に思います。浮いたボールを扱えるなら、グラウンダーのボールを扱うのは容易いと思いますし、浮いたボールを苦手にしていては、日本人は海外で勝てないように感じます。世界で戦う準備を育成年代で取り組む必要性を感じます。私は他のコーチとは逆の理論を言う時がありますが、サッカーに答えは無く、やってみて駄目なら止めればよいのであってという観点からすると色々やってみる価値はあるのです。無駄はないのです。
記 西口健一